世界に通用するプロゴルファー育成
坂田塾は「ゴルフを国民のスポーツにしたい、それには日本から世界に通用するトッププレーヤーを育てることが一番の早道である。経済的な負担を少なくし、子供をジュニア時代からの英才教育でその夢を果たすことにより、ゴルフは勿論のこと、人間的にも世界に通用するゴルファーとして育成したい。
として、坂田信弘プロが平成5 年6 月に熊本にて最初の坂田塾を開塾しました。
その後札幌校・福岡校・東海校・船橋校・神戸校の順に全国6箇所にて開塾され多くのプロゴルファーを輩出してきました。
坂田ジュニアゴルフ塾神戸校は、日本のゴルフ発祥地「神戸」から技術的にも人間的にも世界に誇れるトッププレーヤーを輩出させるという大きな夢に向かつて、平成11年に開塾されました。
坂田塾は現在は神戸校のみの開塾となりますが、塾生たちは世界のトッププレヤーという大きな夢に向かって、日々努力しています
坂田塾は全て無償
坂田塾運営は全てボランティアで行われており、練習場、ゴルフコース、企業などの協力で全て無償で練習できる環境が整っています。
また、塾の後援会組織として「神戸野性塾」があり、会費・寄付金により坂田塾に必要な資金援助も行っています。
坂田塾長と塾生の約束 「坂田塾 8か条」
- 隠し事をしない。
- 嘘をつかない。
- 約束事を守る。
- 挨拶は大きな声できちんとする。
- お礼状を書く。
- ラウンド前30分、ラウンド後1時間はアプローチ・パターの練習をする。
- スコアを誤記しない。
- ゴルフノート・漢字・英語の書き取りを毎日する。
【坂田塾の教え】
塾生の基本は集団行動です。練習場でも、ゴルフコースでのラウンドでも常に塾生と行動します。
一人が自分勝手な行動をすると、連帯責任となり、全員が注意をされ、練習停止となります。
常に塾生としての誇りを持って行動し、挨拶、服装、言葉遣いなどマナーや態度に気をつけることが求められます。
また、塾では上級生が下級生の練習の面倒を見て、集団行動の規律を教えます。
たとえ1年であっても、年下の塾生は「○○先輩」と呼び、敬語で話します。
こうした中で、塾生はゴルフの技術だけでなく、社会人として必要な素養を身に付けます。
坂田塾では、練習場のボール代もラウンドフィーも、使用クラブもすべて無料、コーチもボランティアです。
坂田塾長は「それを当たり前と思うな。」と常に塾生に話しています。
塾生は恵まれた環境、関係者の方々の善意に感謝を忘れず日々の練習に励むことが求められます。
練習だけでなく、元気な挨拶、練習場の掃除、ボール拾い、試合でお世話になったゴルフ場への礼状、年賀状、暑中見舞いなどは、感謝の心の表れです。
塾生は「文武両道」を目指します。
毎日ゴルフノートに、練習内容、課題、反省などを記録します。
また、小学生は漢字ノート、中学生は英単語ノートを毎日書いて、先輩塾生がチェックをします。
コーチが学業成績も把握し、学業が不振の場合ゴルフ練習を停止することもあるので、塾生は学業にも誠実に取り組みます。